小正月の15日に行われる火祭りです。正月飾りなどをドウロクジン場やドウロクジンヤシキ(道陸神屋敷)に集めて焼く行事です。
野沢の道祖神祭りといえば、昔は下高井北岳の三大年中行事の一つに数えられ、一度見ね馬鹿、二度見る馬鹿とも言われるほどの奇祭でした。
村内では野沢、中尾、前坂、重地原、坪山、平林、矢垂、虫生、七ヶ巻、東大滝、明石の各地区で行われていました。いつから始まったかは定かではありませんが、各地の道祖神碑に刻まれている年号から、江戸時代後期にはすでに各地で盛大に行われていたようです。
第二次世界大戦後一時中断しましたが、戦後それぞれ復活しました。
近年、人口減少・生活環境の変化により規模が縮小されたり、中止されたものもありますが、まだまだ村内の各地区でそれぞれの道祖神祭りが行われています。
   
七ヶ巻地区道祖神祭り 東大滝地区道祖神祭り 虫生地区道祖神祭り
道祖神
古代日本人は、邪悪や妖魔のたぐいが村に入り込むのを防ぐ為に、峠や村の入り口に奇妙な形をした石神を建てて、それを塞の神と呼んで拝みました。
もともと古くから日本全国に土俗信仰として広まっているこの「塞の神信仰」が道祖神のルーツです。
道祖神は別名「ドウロクジン」や「サエノカミ」などとも呼ばれ、この世とあの世の境の番人です。
人々はそれを石仏に刻んで村境などに置き、村に災厄が侵入するを防いだり、旅人の安全を祈ったりしました。
また良縁安産・五穀豊穣の神ともされ、全国に広く祀られています。
道祖神碑・祠
道祖神祭が行われていた場所には往事を物語る石碑や祠がいくつか残されています。
詳細は http://www.miy.janis.or.jp/~nozawa-g/dousozin/
平林真町地区道祖神祭り
トップページ健康と食自然を楽しむ街を楽しむお宿お食事処お買物処アクセスリンク